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飯塚自動車学校ブログ 2009年5月アーカイブ

自動車一般⑮アイスバーン

自動車一般⑮アイスバーン

アイスバーンとは、道路の路面が凍結してしまった状態の事です。積雪のみでも自動車の走行には危険性が増しますが、アイスバーンはさらに危険な状態ともいえます。

道路の凍結は、路面の水分が凍ってしまう場合や積雪が押しつぶされて凍結してしまうなどの場合があります。

路面が凍結した状態での自動車の運転は、非常に危険な状態であるといえます。特に温暖な気候で気候的にめったに路面凍結などにはならない地方の場合には、慣れていない事もあり大きな事故が起ってしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

冬季にスキーやスノーボードで雪山へ自動車で行かれるという方は、事前に万全な準備をしておく事も必要ですが、ひどい積雪などの場合には、日程をずらすなども必要な事です。アイスバーンや積雪は平坦な道でも危険なのですが、山道(坂道)はさらに危険が増す事になります。

アイスバーンの走行では、タイヤチェーンの装着かスタッドレスタイヤの装着が最低限必要な路面状態ですが、例え装着していたとしても通常路面のようには車をコントロールする事ができません。サマータイヤ(スタッドレス以外の夏用のタイヤ)での運転はもちろん危険です。

自動車の種類(特に積雪が多い国の自動車)によっては、路面が凍結する外気温近くに気温が低下すると、警告音や警告灯で気温の低下を知らせる機能を持っているものもあります。

 

 


自動車一般⑭ETC

自動車一般⑭ETC

ETCとは【Electronic Tool Collection】の略語です。

ETCは、有料高速道路で手渡しで行われている現金及び回数券の受け渡しを、車両側にはECTの取り付けを行い、道路側にはアンテナを設置して、双方の無線通信で料金の支払いを行うシステムです。ETCの大きなメリットは、受け渡し作業が省略される事で、料金所をノンストップで通過できる事にあります。

料金所をノンストップで通過できるという事は、11台ストップしていた自動車が一旦停車する事なく通過する事ができ、引いては渋滞の解消に大いに貢献する事となります。

ただし、ノンストップとはいえ、ETCゲートに記載されている「通過速度時速20Km以下」の速度を厳守する事が必要です。

時速20Km以上で通過するとゲートが開かない事があり、事故につながる危険があります。これは、自動車の形状や大きさ、車両側のETCアンテナ取付け位置、外的な他の電波などの影響があるために、実際に通過できる速度は大きく変わる可能性が残されているからです。

また、ETCは無線を使った通信を行い、通信に成功してゲートが開きます。ですので、あくまでも機械である事を忘れてはいけません。機械であるという事は故障の可能性もありますし、通信ができなければゲートが開かないという事も可能性としてはあり得る話です。

 

 


自動車一般⑬パッシブセーフティ

自動車一般⑬パッシブセーフティ

パッシブセーフティとは万一事故が起こってしまった場合に、起こる得る被害をなるべく低減させるという受動的なシステムを指す言葉です。

パッシブセーフティには、前面衝突試験に代表されるような衝突時に起こり得る自動車のボディの変形特製(クラッシャブルボディ)やワイパーやドアハンドルの外観形状を考慮した車外の安全性、シートベルト(プリテンショナー)、SRSエアバックシステム、ヘッドレスト、6才未満の子供を対象としたチャイルドシート、充分な室内空間等の車内安全性などが含まれれいます。

乗員を万一の事故の衝撃から守るという代表的なものは、やはりSRSエアバックが一番最初に頭に浮かぶと思います。あとシートベルトでしょうか?

近年は様々な安全装備が発展しています。具体的には、シートベルトはベルトのたるみを一瞬でなくすプリテンショナー付きであったり、ヘッドレストは追突時にヘッドレストを前方へ押しやり、頭部のダメージを低減するアクティブヘッドレストであったりという具合です。

パッシブセーフティは、事故を未然に防ぐ技術であるABSやトラクションコントロール等のアクティブセーフティと共に、自動車メーカーによって研究が行われ日々進化しています。

 

 


自動車一般⑫エコカー(クリーンカー)

自動車一般⑫エコカー(クリーンカー)

現在の環境問題にもマッチした、環境にもやさしいエコカー(クリーンカー)が注目されています。

エコカーとは、エコカーとしてのブランドも確立されているトヨタ自動車のプリウスに代表されるエコロジーを考慮した自動車の事で、現実的に環境問題も考慮しなくてはならない昨今、発展が非常に期待される自動車です。

エコカーと呼ばれるトヨタ自動車のプリウスやホンダのインサイトに代表されるハイブリッドカーは、電気とガソリンを動力源としており、大幅な燃費の向上と共に排気ガスの低減が実現されている自動車です。

他のエコカーには日産自動車のハイパーミニに代表されるような電気自動車も存在しています。電気自動車は呼んで字のごとく、電気を動力源とした自動車の事で、電気が動力源ですから排気ガスが全く出ません。燃費も極めて良好な値を示し、騒音もガソリンエンジンやディーゼルエンジンとは比較にならないほど静かです。

ハイブリッドカーや電気自動車などはエコロジーで環境を守るという大きなメリットがありますが、現状ではどちらの自動車も高額であるため、車両価格の低減が今後のエコカー普及のキーポイントとなっています。また、ハイブリッドカーや電気自動車以外にもメタノールや天然ガスを利用する自動車も開発されています。

 

 


自動車一般⑪10・15モード燃費

自動車一般⑪1015モード燃費

1015モード燃費とは国土交通省が審査した燃費値で、自動車メーカーのカタログデータには必ず記載されている数値です。排出ガスの認定試験に使用される都市内モード及び高速道路モードを使用して測定が行われます。

実際に道路を走るわけではなく、シャーシダイナモ上での計測で、1015モード燃費は市街地走行での10パターンの走行モード及び、高速道路での15パターンの走行モードを測定して計算される結果です。

1015モード燃費は、舗装された平坦な無風状態の道路及を60Km/の速度で定速走行し、燃料1Lあたりの走行距離を計測します。これは、定地走行燃費よりはるかに現実の走行に近い数値が表れるデーターです。

あくまで1015モード燃費は、プロのドライバーが燃費が伸びるようにテクニックを駆使して走行した結果の数値なので、一般の方が同じ条件で走行したとしても同じ数値はだせる事はないと考えてよいでしょう。

しかし、カタログデーターで燃費を比較するには、現実の燃費に近い数値として比較できる数字です。測定も基本的に同条件で行われます。ですので、複数の自動車の燃費の良し悪しの比較のみは、単純に数字の比較のみで行えるという事になります。

 

 


自動車一般⑩車載ジャッキ

自動車一般⑩車載ジャッキ

車載ジャッキとは、タイヤのパンク時に限定して使用するジャッキの事です。簡易的なジャッキですから、自動車の下で行う作業は大きな危険を伴いますので決して行ってはいけません。エンジンオイルの交換を車載ジャッキでされている方もいらっしゃるようですが、これも危険ですから決して行わないようにしてください。

車載ジャッキは、ほとんどの場合スペアタイヤとホイルナット用のレンチが一緒に搭載されていて、ホイルナット用のレンチがジャッキを上下させるレンチを兼ねている場合もあります。

一般的な車載ジャッキはパンタグラフ式です。油圧式の車載ジャッキの場合には、油圧が抜けないか確認してタイヤ交換作業を行わないと、ジャッキアップしていた自動車が突然動いたりする可能性があり大変危険です。

車載ジャッキに限った事ではなくガレージジャッキを使用する場合もですが、ジャッキを使用するときは地面が固い場所で使用するようにし、決してぬかるんだ地面では使用してはいけません。

車載ジャッキの使い方ですが、自動車の取扱説明書の記載どおりに正しいジャッキアップポイントをジャッキアップするようにします。そうしないとシャーシにへこみが生じたり、ジャッキが倒れ自動車が落下してしまう事があるので、充分注意が必要です。

 


自動車一般⑨車検

自動車一般⑨車検

車検とは陸運支局か指定工場で行う、公道を走行する車両の安全を確保するための検査の事です。乗用車の場合、自動車の記録簿では24ヶ月点検に該当するものです。

車検は乗用車の場合には、新車登録から3年後に初回の車検を受けます。その後の車検の間隔は2年毎になります。車検満了日を過ぎると公道を走る事ができなくなります。車検は満了日のの1ヶ月前から受検する事が可能ですので、満了日に近くなりあわてないためにも早めに受検するようにしましょう。

車検で行う検査項目にはヘッドライトの光量・光軸の検査や灯火装置の検査、トー角の検査、ブレーキ制動力の検査、スピードメーターに狂いが生じていなかの検査、自動車を下側から確認する下回りの検査などがあります。

自動車の下回りの検査では、オイル・冷却水類などの漏れがないかの確認や各所のボルトナットのゆるみ、各部のがた、マフラーの排気もれなどがないか検査されます。

車検時に必要な書類は、車検証や車検期間以上の期間かけられた自賠責保険、自動車納税証明書(車検用と記載されたもの)、点検記録簿、重量税、検査のための印紙、継続検査申請用紙などです。

全ての検査に合格し、必要な書類を提出すると新しい車検満了日が入った車検証および新しい車検満了年月が記載されたステッカーが交付される事となります。ステッカーは以前のものから、新しいものに貼り変える必要があります。

 

 


自動車一般⑧リビルト部品

自動車一般⑧リビルト部品

リビルト部品またはリンク品とは、故障した部品の主要な消耗品や故障している部分を新品部品と交換して再生した部品の事です。新品の自動車部品より、安価に入手する事が可能です。

自動車ディーラーや整備工場で積極的に活用されているリビルト部品には、例えばオルターネーター、スターターモーターなどの電装品の場合が多く、電装系の部品以外で一番需要があるのはドライブシャフトです。

自動車メーカーでも通常の部品供給ラインを利用して、リビルト品を活用しているメーカーもあります。例えばドイツの自動車メーカーBMWでは、ドイツ語を略したAT部品といわれるリサイクル部品が供給されており、エンジン、マニュアル・オートマチックトランスミッション、パワステポンプ、ステアリングギアボックス等が新品パーツと同じ体制で供給されています。価格も新品部品より安く設定されています。

リサイクルパーツの使用は、環境保護に大いに貢献するものなので今後大いに活用すべきですが、リサイクル部品によっては、残念ながら信頼性に欠けるものも存在します。作りが単純な部品であればそう問題ありませんが、メカニカルな部品や電子的な部品は注意して購入しましょう。

 

 


自動車一般⑦自動車リサイクルシステム

自動車一般⑦自動車リサイクルシステム

自動車リサイクルシステムとは、200511日にリサイクル法にて施行されたシステムです。処理の責任は自動車メーカーや輸入業者にありますが、自動車所有者がリサイクル料金の支払いを義務付けられています。

リサイクル料金の支払いタイミングは、新車であれば購入時に、すでに走行している自動車の場合には車検時か廃車時に支払いが必要となります。

また、リサイクル料金は一律なものではなく、シュレッダーダストの量やフロンガスの量、エアバックの処理に必要な個数などで自動車の種類によってちがいがあるものです。

リサイクル料金は廃車になった自動車を処理するための料金を預託するものですので、リサイクル料金をすでに支払い済の自動車を売り渡す、または譲り渡したりする場合には、次の自動車所有者から相当額を受け取る権利が生じる事となります。

自動車リサイクルシステムによって支払われたリサイクル料金は、廃車時のシュレッダーダスト(自動車解体後のゴミ)処理や大気放出すると環境破壊につながるフロンガスの処理、爆発を伴うため一般の処理が難しいSRSエアバックの処理に使用されます。リサイクル料金には、以上3点の処理に必要な費用だけではなく、情報管理料金と資金管理料金が含まれています。

 


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