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交通事故の重傷、軽傷

 
交通事故の重傷、軽傷はどういう基準
 新聞やテレビ・ラジオで報道される痛ましい交通事故のニュースは、所轄の警察で発表されたものなので、「死亡重傷軽傷」の区別は、警察用語の取り決めによっています。
 「死亡 は、交通事故が起きてから24時間以内に、死亡したものだけをいいます。
そのため、24時間後の死亡も含める厚生労働省統計の数字よりも少なくなっています。
 また、 重傷 は、30日以上の治療を必要とするケガで、30日未満の場合を 軽傷 としています。
 ところで、この 重傷軽傷 と言うことばは、事故の模様がどれくらいの規模のものであったかを発表するときの目安で、実際には、事故の調書に 「全治○日間」 と日数で記載されているのが普通です。
 ただし、この 全治 という表現にも実際には無理があって、完全に治るという意味ではありません。 後遺症が残って治療が長引く場合とか、逆にすぐ治ってしまうとか、個人差が大きく一律にはいきません。
 ですから、この 「全治○日間」 という表現も、事故のときのケガの程度を表すひとつの目安ということです。
 ただし、全治まで30日未満のケガだからといって、機械的に 「軽傷」 とすると負傷者の感情を害することもあるので、できるだけ 「軽傷」 という表現は避けて、 「全治○日間」 と日数で表すように努めているそうです。

 ......ちなみに、火事の場合は、交通事故とはかなり違うようです。
 「重傷 は入院を必要とし、全治3週間以上と診断されたもので、 軽傷 は入院を必要としないケガのことをいいます。
 また、交通事故にはない 中等傷 というのがあって、入院を必要とし、3週間以内に全治するもの、と定義されています。 最終的には、 死亡者 負傷者 の2通りで区分され、記録・発表されることになっているようです。  

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